前回の「
ご近所さんは…その1」の続き。
それ以降、彼はよく家に来るようになった。
ぼくは家で毎日
オナニー…
…じゃなくて宿題をしなくちゃなので
彼が宿題を見てくれるようになりました。
ある日、宿題が終わるといつものように、
「じゃあ、帰るね。」とまた帰ろうとする彼。
もう時間も遅く深夜1時前。
「一緒に寝よう」と誘ってみるアンデス。
彼は一瞬悩んだ様子だったが、なにか決心を決めた様子でOKしてくれた。
そのあとは皆さんのご想像通り。
添い寝して、そのうちどちらからともなく、くっついて(実際はアンデスからだった)。
そのままエッチの流れに。
終わると彼は、「やっぱり帰るよ。」
え!?と驚くアンデス。
以下、その時3秒間のアンデスの頭の中。
(ここで帰ったらダメだよ!!
だってここで帰ったら、客観的に見たら、
宿題教えにきてもらって、エッチもしてもらったうえに、
一緒には寝ないと言って追い出してるみたい!
アンデス、めっちゃビッチ!)
と勝手に決めつけて、引き止めるアンデス。
それでも彼は「俺は明日遅いから君と同じ時間に起きたくない」
と言って、帰っていったのでした。
ん…まいっか(笑)
そして、翌日。アンデスは衝撃の事実を知る。
いつも通り、宿題を見に、家にきた彼。
この頃には既にお弁当を買って持ってくるまでに。
(もちろん、お金は払います)
それから、宿題を教えてもらいながら、話をしていると
突然彼が、
「仕事なにしてるか知ってる?」と言ってきた。
そういえば聞いてない。
いつも午後から夜6時とみたいなこと言ってたから、バイトとかなのかな?と思ってはいたけれど。
すると、彼、実はマッサージ師でした。
ゲイ向けの(笑)
え!?
ってことは、マッサージした後は「抜き」もあるの?
と聞くと、「もちろんあるよ。」と彼。
え?「いくらいくら?」
とお行儀の悪いアンデス。(笑)
そして彼に「昨日、抜いてもらったのにお金払ってないよ。ごめん。」と冗談を言うと
本気に取ったらしく、困ったような顔をしていました(笑)
それからいろいろ考えると、全てのつじつまが合うことに気づく。
彼は18時に仕事が終わるわけじゃなくて、18時に一度切り上げて、
マッサージの予約が入ればいつでも家(お店)に戻る体制だったらしい。
ちなみに、ほんとは26時ぐらいまで。
未だに彼のマッサージを受けたことはないけど、いつかお金がある時に頼んでみようと思います(笑)